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I Lie to the Night
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忘れてしまう前に、この曲を遺そう。俺がいつ死んでしまっても良いように。そしてふと思い出した時で構わないから、あなたに聴いてもらいたい。これはあなたに贈る曲です。そしてそれと同時に、誰かが誰かを愛するための曲でもあります。破壊的な衝動を、あなたの目の前に投げかけてやりたい。愛には二種類あると思うのです。簡単に言えば、「偽」の愛と、「真」の愛です。あなたに対する愛は、間違いなく後者の「真」の愛でしょう。俺の願いが叶わないことは知っている。この曲を遺して、俺は消えよう。