美談として取り上げられたストーリーの裏に隠された沢山の人間の挫折を曲にしたかった。

どんなに頑張っても出来ないことはやっぱり出来ない、という諦観を表現したかった。

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- 歌詞 -

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思い出すのも辛いね　俺は何だってできる

そんな夢を見て　こんな現実だ

 

千鳥足で朧げな人間から見た空は

そりゃ綺麗だろうさ　俺に比べれば

 

不思議なこともあるもんだ君だって

そんな驚いたような顔して

走って転けてを繰り返して

何を得た

 

俺ら何回やっても飛べやしないぜ

もう何年経っても背伸びはダサいぜ　　

俺ら何回やっても批判ばかりで

もう何年経ってもそんな人間のままさ

 

思い出すのも辛いね　恥だらけの生涯に

どんな夢を見て　こんな現実に？

 

恋もしてきたわ　もうしたかないわ

そんな事を言ってまた繰り返す阿呆

 

そんな人間

 

不思議なこともあるもんだ君だって

そんな驚いたような顔して

走って転けてを繰り返して

何を得た

 

俺ら何回やっても飛べやしないぜ

もう何年経っても背伸びはダサいぜ

俺ら何回やっても批判ばかりで

もう何年経ってもそんな人間なのさ

 

俺ら何回やっても…

もう何年経っても…